【LED交換時の事故にご注意ください】

2025.04.10

近年、LED照明の普及により、ご家庭でも照明器具の交換作業を行う機会が増えていますが、誤った手順での交換は重大な事故につながる可能性があります。

特に蛍光灯タイプの照明器具をLEDに交換する場合は要注意です。点灯したまま作業を行うと、感電や火災などの事故が発生する恐れがあります。必ず電源を切り、照明器具のスイッチを「オフ」にした状態で作業してください。

一方、白熱灯タイプの照明器具(ソケット式)は比較的安全に交換が可能です。電球を回して取り外すだけの構造であり、事故のリスクは比較的低いとされています。

サイカツ建設では、以下のような安全な手順をおすすめしています:

1. 必ず照明器具のスイッチを切る(「オフ」)。

2. ブレーカーも切ることで、さらなる安全を確保。

3. 照明器具が完全に冷めたのを確認してから作業。

4. 作業中は絶対に点灯状態にしない。

5. 可能であれば、専門業者に依頼。

照明器具の交換は一見簡単に思えますが、事故防止のためにも正しい知識と手順で行うことが大切です。

サイカツ建設は、皆さまの安心・安全な住環境づくりをサポートいたします。